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当サイト開設にあたって

はじめまして。または、いつもお世話になっています。

この度、本サイト「Tek-Next」を開設しました。

管理人である筆者は、別サイト(pcningen.com、以下旧サイト)にてパソコンやスマホ・ガジェットに関する記事を投稿しています。Webライティングの経験はそれ以前より多少ありましたが、自分が管理する独自ドメインは本サイト(tek-next.jp)が2つめとなります。

Tek-Next(テックネクスト)という名前は、まあ思いつきですが、キャッチーで覚えてもらいやすい名前にしたつもりです。

新サイト開設の経緯

新サイトを開設するに至った理由をひとことで言うなら、「旧サイトのアクセス激減」です。

ブログ型メディアの多くは、検索エンジンからの流入、とりわけGoogle検索からの集客に支えられています。Webサイトを運営している方ならご存知かもしれませんが、昨年(2023年)10月にコアアップデートと呼ばれる検索アルゴリズムの大幅な変更がありました。

アップデートは度々行われ、運営者は検索順位の変動に一喜一憂するわけですが、当該更新では、筆者のサイトを含む個人サイトの多くが全体的に下落傾向となってしまいました。「大手や強いドメインばかりが優遇される」というのは結果論でしかなく、本質的な因果ではないですが、個人勢の多くが苦境に立たされている状況もまた事実です。

旧サイトのアクセス数推移(月次)

筆者のサイトは、元々アクセス増減が激しいですし、2023年中こそアルゴリズム変更の影響は限定的でした。しかしながら、2024年の年明けから影響が顕在化。投稿以来高水準の検索順位を維持していたページまでもが圏外に追い出される事態となり、いよいよ対策を迫られる水準にまで落ち込みました。

“ドメイン変更”が有効な手段?

そんな中、ドメイン(サイトアドレス)の変更によりアクセス数を回復できた、という事例が多数出現します。理屈は知る由もないですが、新しいアドレスに載せ替える“だけ”でアクセスが増えるなら、まさに渡りに船です。

ただ、あくまで個人的な意見ですが、ドメインの変更はあまりにリスクが大きすぎると考えました。

一般に、ドメインは古ければ古いほど良いとされており、新規に取得したドメインは検索において不利になりがちです。また、ドメインを変更したとて、既存のページを転送するよう設定(301リダイレクト)した場合、Googleは古いドメインの評価を引き継ぐというのが定説です。

一時的にアクセス数を回復できたとしても、長期的な視点でドメインを手放すのは危険だと判断しました。

新しいドメインで勝負だ!

否定的な意見を述べてしまいましたが、2023年10月のコアアップデートでマイナスの影響を受けたドメインより、新しく取得したドメインが、相対的に有利な傾向にあることは、ほぼ確実です。

筆者の推測ですが、2024年7月現在のGoogle検索アルゴリズムは、ネガティブな評価が1つでもあると、それが大きく足を引っ張ってしまい、どんなにプラスを積み重ねてもほとんど意味をなさない仕組みになっているのだと考えられます。だから、どういうわけか古い評価を引き継がない今、マイナス評価をリセットできるドメインの洗替が有効というわけです。

「ドメイン変更による過去記事の検索順位向上」と「長期的なリスク」を天秤にかけた結果、筆者は新規ドメイン取得による新サイト立ち上げを選びました。

この方法も成功例は見受けられるものの、まあ正直、どうなるかは未知数です。

扱うジャンルは変わりません

ちょうど3年前、2021年7月1日に自身初となるブログ(pcningen.com)をオープンしました。

ありがたいことに、1年目にして100万回以上閲覧いただき、自信にも繋がりました。

お金的な話をすると、ひとつの記事で一般的なサラリーマンの給料を超えるような(?)時もありました。現在でもSNS流入によるアフィリエイトで、まあそこそこの金額を稼ぐことができています。まさか、こんなことになるとは、自分でも驚きですね。

自分自身ライター専業ではないですし、収益化が第一目的でもないです。要は自己満足の執筆活動だったんですが、やっぱり競合に負けると悔しいし、訪問者が減ると落ち込みます。自分すら満足できなくなってしまったんです。

好きなことを好きなだけ書けるのも、収益を生む記事があるからだ、ということを実感しました。

この3年間試行錯誤でしたし、反省点も多々あります。良い機会なので、経験を活かして再スタートしてみようと思ったのも、新サイト開設の理由の一つです。

扱うジャンルは、相変わらずスマホ・ガジェット系が多くなると思いますが、今まで以上に価値あるコンテンツを提供できるよう努めます。

あ、ちなみに、旧サイト(pcningen.com)は辞めないですよ。投稿頻度は落ちるかもしれませんが、そっちはそっちで好き勝手やらせてもらいます。本サイトと併せて、ぜひともよろしくお願いします!

めっちゃ頑張って、集計とか色々仕込みました。たくさんの人に見てもらえるといいなぁ~。

応援してやるぜ!という方がいたら、ぜひSNSでシェアしてください!嬉しいです(マジで)

  • この記事を書いた人

Tek-Next(管理人)

2021年よりパソコンやスマートフォン、ガジェットに関する記事を投稿。デジタル機器のレビュー/検証のほか、実地調査を含むセール・特価情報の発信で数百万人以上の訪問者を獲得。

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