最近、Google カレンダー上に、祝日でない行事の日がまるで祝日かのように表示されるようになった。
「七五三」や「クリスマス」等はその他の行事をオフにするだけで簡単に消せる(手順は後述)のだが、「銀行休業日」と「大晦日」だけはアプリ上で設定できない。
本記事では、スマホだけで「銀行休業日」を非表示にしたい場合の手順を画像付きで解説する。
「銀行休業日」を非表示にする手順
Google カレンダーの設定にアクセス
Google カレンダーの祝日設定にアクセスする。アプリではなくブラウザ版で開き、デスクトップ表示にするのがポイント。
Google アカウントにログインしておく必要あり。
うまく開けない場合はGoogle カレンダーにアクセスし、他のカレンダー > 日本の祝日 > 三点リーダー(⋮) > 設定へと進む(複数のアカウントが存在する時など)。
[地域限定の祝日]で選択をタップ。
リストを開く
日本の祝日 > 祝日の下三角(∨)からリストを展開する。
「銀行休業日」をオフに
「銀行休業日」のチェックをはずす。
完了!
以上で完了。
きれいさっぱり消えた。
七五三/クリスマス…は「その他の行事」をオフにする
「節分」「雛祭り」「母の日」「七夕」「七五三」「クリスマス」を非表示にしたい場合は、上記と同様の手順で日本の祝日 > その他の行事を無効化する。こちらはアプリ上からも変更可能だ。
まったく、Googleは何を思ってこんなリストを作ったのだろうか…。